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田舎から都会へ出て一人暮らしを始めた19歳の夏の終わりに手に取ったアルバム「J.BOY」の中に収められていたAMERICA 。まさに歌詞の通りハリウッド映画や当時流行っていたMTV、80年代のベストヒットU.S.Aを観て聴いてアメリカに憧れていました。
大学を卒業する年にどうしても行きたくて、なけなしのバイト料でロスアンジェルスに飛びました。格安チケットだったので確か12時間くらいかかったと思います。そしてロスの空港でシボレーのコンバーチブルを借りて二週間の旅が始まりました。
サンディエゴから国境を超えて砂ぼこり舞うメキシコのティファナにも行きました。
それから中西部を北上ラスベガスに寄ったり、所々の小さな町のモーテルに泊まり歩きサンフランシスコにたどり着きました。
そこから17マイルドライブを通ってゆっくり南下しロスへ戻って来ました。
日本からカセットテープを持って行きシボレーで聴きながら走りましたが、中西部の何もない道を走っていた時に聴いた「YOUR BRIGHT BABY BLUES」やゴールデン・ゲート・ブリッジを走ってる時に聴いた「WE'RE ALL ALONE」は最高でした。
そして何よりもこの旅のきっかけとなった「AMERICA」は格別です。日本に帰る最終日にサンタモニカの海岸に向かう車中で聴いた「家路」も忘れられません。
この度は僕の人生に自信を与えてくれました。
「Take it easy」辛い場面になったら思い出す言葉です
One Trick Pony
2024/08/01
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