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その当時、中学生だった。厳しい家庭環境の中で、抗うこともできず、将来もここにいなければならない人生なのだと、うっすらと感じていた。
自分には、この歌で訴えたいもっと大きな社会問題などは、明確にはわかっていないけれど、今まさに向き合っている、このつまらない授業や、わけのわからない校則、そんなものに、小さな反骨心を抱きながら、この場所にいたら恐らくこの後に直面していくことになるであろう、何もなし得ない人生を変えたいと思いながら、何も変えようと、努力しようとせず、この曲の歌詞をひたすら書き出して、なんの目標もないけれど、東京に出ていくんだ、と言う思いだけを描いていた頃だった。

ノナミ 2024/08/05
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