キャンディレッド

とても、とても、悲しい歌。 初めて聴いたとき、身動きができなかった。苦しくて。 今でも、ふとどこかで耳にすると立ち止まってしまう。手が止まってしまう。心が一瞬で連れ去られる。 歌の主人公が、100%自分であることはない、と佐野元春は言い切るけれど、思いを馳せずにはいられない。そして、願わずにいられない。誰かがこんな辛く、悲しい思いをしていませんようにと。

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