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中学の卒業式、と言っても、中2の時、ひとつ上の大好きな先輩の卒業式の退場で流れた、淡い思い出の歌です。 同じクラブでしたが、先輩の引退後は、学年が違うと校舎も違うので、会える機会も少ないまま…大勢の卒業生の中、先輩の姿を探し、最後に目に焼き付けようと、切ない想いをしながら、ずっと美里さんの澄んだ優しい歌声が聴こえていたのが、つい昨日のことのようです。 「恋の答えは見つからないの」というフレーズも好きです。選曲した先生のセンスにも感謝しています。風の強い春の日には思い出します。

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