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父が亡くなった日、病院から自宅へ帰る時、涙が止まらず色んな思いが頭を駆け巡っていました… 父が居なくなったこれからの事… 1人になった母の事… 父の苦しむ痩せていく姿を見続けた半年の闘病生活… 違う病院へ連れていった方が良かったんじゃないか… 違う治療があったんじゃないか… 苦しみに顔を歪める父の顔… もっと感謝の気持ちを伝えれば良かった… 不安と後悔でいっぱいでした、 そんな中、この曲が運転中のカーステレオから流れて来ました… この曲を聴きながら、自分が子供の頃の賑やかだった我家を思い出しました。 自分の思い出の中に出てくる父はいつも笑ってるよなぁ…と気が付きました。 泣くのは後にしよう、父の息子として、しっかり送らなければ!と覚悟が出来た時、車の窓に映ってる自分の顔は父によく似ていました。 自分の心の中とこの歌がピッタリ一致した気がしました。浜田省吾さんのコンサートは何回も行き大好きで、どの曲も大好きなのですが、この曲は特別な一生忘れられない曲です。

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