森田昌明

私の父は特攻隊の生き残りで、終戦後は荒れた生活をしていたようです。そんな中で育った兄は苦労したようです。私が産まれた頃から父も安定し、ようやく家族旅行に出られるように。まさに歌詞にあるように、兵庫県の赤穂市の海岸を家族で歩いた事をかすかに覚えています。今では両親も兄も亡くなりましたが、あの砂浜と2間の文化住宅を忘れる事はありません。この曲は大切な家族を思い出させてくれる宝物です。

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