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夫が10年程前に手術をし、脊髄を痛めてしまいました  それまでゴルフや車が大好きで、ちょうど退職した年だったので、農業もやる気を出し、忙しかった仕事から、離れ
自由に好きな事をして暮らしていくつもりでした  歩けなくなりリハビリに励む時
丁度リハビリ棟が5階で、辛い手術後の長いリハビリ中、いつもこの歌を聴いていたそうです  階下に街が広がり、夜明けから朝になり、又辛いリハビリに挑戦しながら、どんなに遠くてもたどり着いてみせる、
と言い聞かせていたそうです
残念ながら、年齢と共に両杖でしか歩けない今ですが、今でもその気持ちでいる、と言っています  おそらく、誰もいない所で泣いた事もあるでしょうが、私にはいつも強気で、憎たらしい位ですが、尊敬できる夫です  こらからもどこまでたどり着けるのかか、又はたどり着けないのか
どちらにしても二人で手を取り合って生きていきたい、と思っています

山口 尚子 2024/08/03
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