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高校2年の時に好きな女の子が居て、すれ違いが多かったことや相手には彼氏が居たことから付き合うことはありませんでした。
その頃、一度その女の子から駅に呼び出され、何か話があるのかと思い、夕方に待ち合わせの時間に行き、その女の子が買いたいものがあったみたいなので、一緒に買い物をして、買える頃にはすっかり日も落ちていました。
駅からその女の子の家まで、1時間ほど歩いて帰りましたが、帰り道で話す内容はたわいの無い話ばかりで、結局家に着いてしまいました。わざわざ呼び出された理由がわからないまま、帰ろうとすると、急に呼び止められて、『家に帰ったから読んで欲しい』と手紙を渡されました。
その手紙には、自分も僕のことを好きだけど、今は付き合えない理由や今の自分が感じることや思うことを便箋、何枚にも渡り書かれていて、読んでいると思わず涙が溢れて来ると同時に、頭の中に『君に会うまでは』の歌詞が浮かんできました。
『君に恋して気づいた、僕はまだ子供だと。それとも初めて自分を見つけたのかな』
叶わぬ恋でしたが、自分を人として成長させてくれた懐かしい想い出として、今も心の中に残っています。
ネギ
2024/08/06
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