私は2年前心筋梗塞で数日生死を彷徨い5ヶ月間入院していました。当初は心臓移植を待ちながら人口心臓を使うとまで言われましたが奇跡的にペースメーカーだけで生きていく希望が持てました。先生方は「生きているのもここまで回復したのも奇跡だ」と言って頂きましたが、入院生活はリハビリ等とても辛いものでした。精神的にも落ち込み一人になれる個室を家族に無理を言って移動させてもらいました。
私は音楽が好きで自分で動ける様になったら一日音楽を聴いていました。
一番のお気に入りは当然省吾さんの楽曲です。他の歌手の楽曲も聞いていましたが。
1ヶ月位したら私の病室ではいつも音楽が流れていると看護師さん達の間で話題になりよく一番好きな歌手は誰ですか?と聞かれるたびに「浜田省吾さんです。」答えていました。
ある日午前3時頃省吾さん大好きな看護師さん二人が私の病室に訪ねて来ました、私も寝れない日が多くて起きていました。ただ、この時間は驚きましたが(笑)
女性の看護師さんは母子ともにコンサートが当たれば何処でも参加する方とお父さんの影響で好きになった方でそれもCDよりレコードが良いという渋い人でした。
話は朝方まで続き大変楽しい時間が過ごせました。
私が数日メンタル面で落ち込んでいると他の看護師さんから聞くと男性の看護師さんは仕事明けの夜中に何とレコードジャケットを数枚カラーコピーして私の病室に貼ってくれ、「〇〇さん、省吾さんを見ながら頑張りましょう!」言ってくれました。
また、別の日夜中(この時間は慣れました(笑))にレコードプレイヤーを持って来て聴かせてくれました。ただし、この時は当直の看護師さんに怒られました(笑)
省吾さんを通して心の絆が出来た事は本当に幸せでした。
そして、この11月コンサートに行ける事になりました!
みんなと立っている事もも出来ず・途中で退席するかも知れませんが、あの空間に戻っていけるだけで幸せなんです。
地元のコンサートがあると毎年コンサートに参加していましたがこの二年間は我慢していましたが、闘病中の目標で「絶対、省吾さんのコンサートに行く。」をやっと達成出来ます。でも、ここまでの道のりは長かったな~
haru12v3
2024/08/07
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