39年程前 家と駅の往復を自転車で通っていた専門学生。田んぼの真ん中にある舗装された700メートルほどの一本道。毎日学校の宿題に追われ、徹夜の日々、どうしていいか分からず、ましてや将来にも希望を持てず、悶々としていましたが、省吾さんのON THE ROADを口ずさみ(この道の彼方約束されたはずの場所があると信じていきたい もう一度孤独に火をつけて)と大声で歌って家路につきました。この頃は、この歌に励まされて学校に行き、頑張ろうと思わせてくれた、そしてついてこいよ!という省吾さんにずっとファンでいる私がいます。懐かしさと励まされた私の好きな1曲でもあります。(むかし、関西のテレビ番組で風を感じてを歌っている省吾さんに惹かれ、それからのファンです)
高卒でデパートに入社した春、社員寮で同室になった
I先輩。先輩は大きなステレオを持っていて「私のレコードどれでも好きなの聞いていいよ」と言ってくれました。自宅ではほとんどクラシックしか聞かなかった私は、ジャケットが一番きれいものを選びました。それが「ON THE ROAD」のLPでした。一曲目の「壁に向かて」から感じたことのない衝撃を受け、すぐに魅了され最後の「ON THE ROAD」で涙が出てきました。
省吾さんのライブ中での語りもとても感動しました。
その後すぐに少ない給料からウォークマンと「オンザロード」のカセットテープも買いました。
どこへ行くのにも持ち歩くようになりました。
あの日からずっと省吾さんのファンです。
60歳になった今もON THE ROADや色々な曲が頭の中では繰り返し流れています。退屈な電車、バス通勤もあっという間です。
省吾さんに出会わせてくれたI先輩と省吾さんに毎日感謝です。
全ての曲がとても大好きです。
ON THE ROAD22 の 「ON THE ROAD」 勤めている会社には、著しい活躍・成果を残した社員を会社が表彰する制度がある。 仕事をしている以上,会社員でいる以上, 一度は獲得したい「賞」 表彰時にもらえる副賞の現金は勿論・何よりも自分がしてきたことを客観的に肯定されたくて。 当時、タイミング・長年の積み重ねなどがマッチして、(会社も強く望む)取引皆無に近い有名上場企業との新規大口取引実現。 上長の表彰申請を経て、表彰をもらえるものだと思い込んでいた時、解せない理由で申請却下の知らせを受けた。 「?」 結局明確な落選理由教えてもらうこともなく、その後腐った日々過ごしていた。 そんな腐っていた日々の中で ROAD22に参加。 ライブお気入りの詩ばかり。後半からは、腐って日々を過ごしている自分に 「まだまだ。そこで腐ってないで」と省吾さんから叱咤激励される曲が続けて演奏された。 特にその中での 「ON THE ROAD」 [この道の彼方 約束されたはずの場所があると 信じてゆきなよ もう一度 孤独に火をつけて」 今迄何回も聞いた歌の歌詞が、「すー」っと 自分の心の空いた場所に入り込んでくる。 「そうなんだよな。自分にはこの先、約束された場所があるんだ。こんなところで腐っていても・・・」 翌日からもう一度気持ちを持ち直し、更に努力した。 「約束された場所が自分にはあるんだ」と自分自身に何度も何度も言い聞かせて何度も言い聞かせて。 その後、申請却下された内容に、更にプラスした成果(実績)を上乗せして再度申請してもらった。 今度は、無事申請が通り、却下されて1年後 無事に表彰されることになった。 腐っていた自分を立ち直りさせてくれて、もう一度歩き出す力を与えてくれた 大事な一曲。
ON THE ROAD
浜田省吾
39年程前 家と駅の往復を自転車で通っていた専門学生。田んぼの真ん中にある舗装された700メートルほどの一本道。毎日学校の宿題に追われ、徹夜の日々、どうしていいか分からず、ましてや将来にも希望を持てず、悶々としていましたが、省吾さんのON THE ROADを口ずさみ(この道の彼方約束されたはずの場所があると信じていきたい もう一度孤独に火をつけて)と大声で歌って家路につきました。この頃は、この歌に励まされて学校に行き、頑張ろうと思わせてくれた、そしてついてこいよ!という省吾さんにずっとファンでいる私がいます。懐かしさと励まされた私の好きな1曲でもあります。(むかし、関西のテレビ番組で風を感じてを歌っている省吾さんに惹かれ、それからのファンです)
ON THE ROAD
浜田省吾
卒業したら省吾さんがいる東京で働くぞ。御茶ノ水駅近くに就職も決まった!親元を離れる不安を感じないようにして、何かいいことがあると願って上京しました。 人を大切にする仕事でした。私はコミュ力に長けている訳でも、スキルも才能もなく…毎日、自分に能力が無い現実に打ちひしがれ、青い電車に乗って帰宅していました。 一人の部屋は気が滅いる程寒々しくて…先輩に怒られたことや今日の失敗を思い出し、胸が凍るような辛い日が続きました。 毎晩、ON THE ROAD “FILMS” を観ました。 ラストこの曲を歌う省吾さんの背中を見て「あたし、まだまだ頑張らなあかんやん」と思い直し、翌日出勤する毎日でした。まさにあのVHSビデオとこの曲は、当時の私のつっかい棒でした。 ちょうどその頃、TVでサミー・デイヴィスJr.さんが「全ての人があなたのやっている事を気に入るとは限らない。が、少なくともあなたは私のために全力を尽くしてくれた、と思ってもらえればそれでいい」という内容を話されていました。そうか、そういうことなのか。あぁ、あの姿なのか…。 あれから35年、同じ仕事を続けています。 辛いことや理不尽なこと、いろんなことがあったけど、私には「この曲とあの背中」があるので今日までなんとかなったし、これからも大丈夫なように感じます。 省吾さん、本当にありがとうございます。 今はDVDで観ています。
ON THE ROAD
浜田省吾
高卒でデパートに入社した春、社員寮で同室になった I先輩。先輩は大きなステレオを持っていて「私のレコードどれでも好きなの聞いていいよ」と言ってくれました。自宅ではほとんどクラシックしか聞かなかった私は、ジャケットが一番きれいものを選びました。それが「ON THE ROAD」のLPでした。一曲目の「壁に向かて」から感じたことのない衝撃を受け、すぐに魅了され最後の「ON THE ROAD」で涙が出てきました。 省吾さんのライブ中での語りもとても感動しました。 その後すぐに少ない給料からウォークマンと「オンザロード」のカセットテープも買いました。 どこへ行くのにも持ち歩くようになりました。 あの日からずっと省吾さんのファンです。 60歳になった今もON THE ROADや色々な曲が頭の中では繰り返し流れています。退屈な電車、バス通勤もあっという間です。 省吾さんに出会わせてくれたI先輩と省吾さんに毎日感謝です。 全ての曲がとても大好きです。
ON THE ROAD
浜田省吾
中1の秋にラジオから流れて来た曲を初めて聴いた時、涙が止まらなかった…… ずーっと自分が居てイイ場所を探していて…… 学校でも家に居ても……ホッと出来る時が無くて 苦しくて……どうすればイイのかも分からなくて… でも、この曲を聴いて、自分だけでなく皆、居場所を探して生きているんだから……だから、私も探しながら生きて行けばイイんだ!! いつかきっと…… そう自分に言い聞かせて、あの時を乗り越えたのを覚えています……
ON THE ROAD
浜田省吾