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数年前の失恋を引きずっている只中に現れた彼。
彼の自宅の最寄駅で待ち合わせ。
もう、家を出る時点で大幅に遅刻するのが分かっていました。
さすがに待ってもらえるはずもない時間に到着。
改札口から長い階段を上がっていると地上に出る手前に彼が。
一度部屋に戻ったけれどそろそろ来る頃だと思って迎えにきたと言う。
彼の部屋の前で。
彼は私の隣に居て部屋は留守のはずなのに騒がしい。
冬でしたが、上半身裸で新聞紙をケープ代わりにして髪の毛を染めている人。
ギターを弾いている人。
寝転がって本を読んでいる人。
彼の地元、広島の友達が集合。
彼が友達と私を紹介して。
「友達が来ていると言うとあなたは来ないでしょ」と、黙っていたとか。
それからは故郷での話しに盛り上がりお料理も足りなくなったので、車で少し離れた商店街に二人で買い出しに出掛けました。
「疲れたでしょ」と、息抜き。
彼の展開は何だか早くて。
立場は学生で華やかなイベントはないけれど、大切にされていると実感。
知香映
2024/08/10
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