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初めての社会人となり、研修期間は憧れの渋谷。
東京暮らしを僅かに楽しむ日々。
研修が進むにつれ、同期がどんどん配属が決まる中、地方からただ一人出てきた私は最後の一人に。
遂に上司から話があり、決まった先は広島の火力発電所。
選んでいる場合では無いので、言われるままに配属先で奮闘の日々。
建設現場も初めてなら、イカつい職人とのやり取りにワガママなお客様との交渉。
そして、新人ならではの残業と目まぐるしい毎日でした。
ただ、好きな車だけは持って行っていたので長期休みとなれば、広島から名古屋へくるまての行き来。
帰る時はいつも夜でした。
高速道路を走りながら大阪の吹田に来ると、直線に街路灯が綺麗に並ぶ区間があり、そこに来ると必ず
「ON THE ROAD」を流して自分を鼓舞していました。
そんな生活もやはり無理がたたり、体を壊して転属となりましたが、それでも大事な思い出です。
生活の場が「竹原市」と、浜田省吾さんの出身地だった事も、思い出深いものとなりました。
今もこな曲を聴くと必ず思い出す自分の歴史の一部です。
当時お世話になった方々、淡く恋した親方の娘さん。
皆んな元気にしてるかなぁ。
と、思いながら。
kenbo-
2024/08/13
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