オフィスワーカー

国家試験である公認会計士試験の受験に何度か失敗した20台半ばの頃、当時は京都市四条大宮にある六畳一間の陽が差さないアパートに住んでいて、将来への大きな不安を抱えながら、この曲を聞きました。 冒頭の歌詞やメロディがとても暗く感じて、まるで自分のことを歌われているように感じました。何度も何度も繰り返し聞くうちに、実は力強い再生の歌だということがわかり、また、アルバム全体も最後の日はまた昇るまで同じような構成になっていることがわかり、大好きな曲になりました。 何度も何度も繰り返し聞いて、励まされ、翌年に公認会計士試験に合格でき、そのから人生がひらけていった、そんな思い出の曲です。

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