みや

一浪して希望した大学には入れず、地方の大学に入学することになりました。 父親が運転する軽トラックに荷物を積んで、母親と祖母が涙しながら見送ってくれました。 途中のフェリーの雑魚寝部屋の中で毛布に包まり「路地裏の少年」を聞きながら涙したのを思い出します。 学生時代は歌詞どおり部活の仲間と熱い話に夢中になり、貧乏学生だったの朝方までのバイトと初めて身を焦がすような恋の日々でした。 この曲を聴くと今もその時代の匂いがしてきます。

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