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もうひとつの土曜日

浜田省吾 / 1999年

田舎の高校を卒業して、地元に就職。その会社に、二つ上の男性の先輩がいました。未成年だった私は、会社の飲み会には参加できなかったので、よくその先輩と、同じ会社にいた先輩の彼女と一緒にカラオケに連れていってもらっていました。その先輩が、カラオケでよく歌っていたのが、もうひとつの土曜日…でした。初めて聞いた時に、これだ!って思ったのを覚えています。数年で、体調を崩し私は退職。その後、私は結婚、出産と先輩とは疎遠になってしまいました。先輩と彼女は結婚して、たまに連絡を取り合っていましたが、数年後のある時にしばらくぶりに連絡をしたら、先輩が突然の病気で亡くなったと聞きました。
まだ若かったのに…。省吾を知ったのは、先輩がいたからでした。もしかしたら、一緒にライブに行っていたかもしれないのに。今でも、もうひとつの土曜日を聞くと、若かった自分と先輩を思い出します。

コジコジ 2024/08/30
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