星の使者

東京と青森の遠距離でのお付き合い 冬の青森で久しぶりのデート 通りから少し外れたおしゃれなお店で、慣れないお酒も少し飲んで、あっという間に終電の時間 店から出たら降ったばかりの雪が結構積もっていた 自然に寄り添い、彼は自分のコートのポケットに私の手を入れて握ってくれた 振り返ると夜道の新雪に二人の足跡だけ 私の中には「君に会うまでは」が流れていた 30年以上経った今も「君に会うまでは」を聴くとよみがえる大切な情景 ありがとう省吾さん。ありがとう旦那。

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