歌音🌙かのん

高校生だったあの日、 1994/04/21の新曲。 これから始まる10周年の活動や、物語り、どんな曲が生まれてゆくんだろう? そんな気持ちの中で届いた、終了とNights of The Knife。 未来を信じることができなかった、あの日の絶望感。私の両手いっぱいに抱えていた、好きを失うという、虚無感に襲われて、 Nights of The Knifeの「新しい始まり」がお別れの言葉でしかなかった。 イントロの優しいメロディーを聴きながらおいおい泣いたあの日。 1度しか開けられなかった8センチCD。 あれから30年が経ちました。 今は変わらずTM NETWORKと同じ空気を吸って、同じ空間で、新しい始まりにワクワクしています。 おとなになったいま、いつも自分の人生にはかならずTM NETWORKの歌と曲がそばにいてくれた。 だから私はまだここにいるんだと思っています。 これからもずっとここにいるんだと思います。 終わることは悲しいことじゃない、 新しい始まりがあること、 夢と情熱は持ち続ければ終わらないこと、 あの絶望の日をのりこえてきたから、TM NETWORKがいまも活動して輝き続けていてくれていること、 信じられる今がある。そして未来を楽しみに待つことができるようになりました。 全てTM NETWORKの活動のおかげです。 Nights of The Knife〜 見えない力に流されそうな日々と闘い続けた 君にはげまされて………。

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