shin

高校時代新聞部で部長をしていた。 卒業前に配られる三年生にとっての最終刊のコラムを任せられ、歌詞の一節である「人は去り、人は来る。でも気づけば、道標も無い道に一人」のフレーズを引用して出会い別れと自分自身を信じ続ける事をまとめた。 いつも顧問に添削されるが、その時は一文字も直されずに載せてもらった事を思い出す。 あれ以上の文章を今まで書けたことが無い。 一世一代のメッセージだった。

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