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センチメンタル カンガルー

渡辺美里 / 1991年

今から36年前、私が中学生だった頃のことです。
部活動とは別に、週に一度クラブ活動があり、私は親友と一緒に音楽鑑賞クラブに入って、聖歌からロックまで様々なジャンルの音楽を聴いて耳の肥やしにしていました。その年の秋は、中学生活最後の文化祭ということで、音楽鑑賞クラブとし
て何かやれることはないかと親友と考え、当時ヘ
ビロテして聴いていた美里さんのアルバム
「ribbon」を、是非全校生徒に聴かせたいという
想いから、顧問に直談判して放送室を占拠できる
権利を勝ち取り、最初にかけた曲が「センチメンタルカンガルー」でした。
全校生徒が体育館に集まり、昼食休憩を始めたタイミングをみて音楽鑑賞クラブからのサプライズ放送をスタートし、センチメンタルカンガルーのイントロが流れたあの瞬間のゾクゾクが今でも忘れられません。
普段、学校のスピーカーから流行りのロックミュージックが流れることはないのもあってか、多くの人が驚き、そして笑顔になってくれていたのを覚えています。
その後の作品観覧時間も、美里さんのアルバムを流し続けて最高の時間を過ごしていたのですが、とある教師が突然放送室に乗り込んで来ると、「これをかけろ」と言って強引に山下達郎さんのカセットテープを渡されてしまい、後半からのBGMはオトナチックなシティーポップへと変わってしまったという、ほろ苦い思い出ありの私のエピソードです♪

チロル 2024/12/02
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