Masako

小学校に非常勤として勤務していたとき、 この歌の歌詞を書いて、 管理を任された小さな算数ルームに掲示した。 そこの小学校は、児童養護施設から通学してくる子が多い学校だった。 この掲示を、食い入るように見つめるのは、 そんな子供達だった。 彼らが、自分の魂の大切さを胸に刻んでくれるように祈った。 大人になっただろう今、元春の歌にたくさん出会って、心に希望の灯火を灯してくれていたらいいな、と、思う。

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