左手で書いたラブレター

浜田省吾

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高野 まい

省吾のコンサートがあった土曜日は、当時はまだ週休二日制ではなく半ドンでした。 コンサートに誘ったら「月末なので忙しくて行けないかも…」と。 「明日の昼までにはわかるからその時電話する」と。 当日14時頃「なんとか行けそう…」と。 18:30開演でしたが、チケットは私が持っているので 中に入る訳にもいかず、しばらく入口で待っていました。どれくらい待っていたか覚えていませんが、タクシーから降りる彼を見た時はホッとしました。 曲の途中では入れなかったので待っていました。 その時「遅くなってごめん…」と頭をポンポンしてくれました。とてもうれしかったなあ。 彼は会社のサークルでギターを弾いているので、ステージ上のアンプとか色々機材について話ながら大通りまで歩きました。 今思うと本当は行きたくなかったけど、あまりしつこく言われるのでしょうがないと思って来てくれたのか最初に行けないと断ったらマズイと思ったのか、そのあたりの事はわかりませんが、あの頃は家か会社に電話するか連絡手段はなかったので、結構強引に電話してたかなと思います。今なら完全にストーカーです(笑)。 後にも先にも一緒に行ったコンサートは省吾1回でしたが、その時チケットを譲ってくれた友人に感謝です。