初秋

浜田省吾

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son

25年前母親を病気で失いました。 倒れてから二週間、心の準備をしていくなかでの別れでした。 今まで経験した事のない胸(心)が苦しい日々を送っていた時、この歌を聴いてただただ涙が溢れたのを思い出します。 今でもこの歌を聴くと母との思い出や見送る時の感情が甦り涙が出てしまいます。 この歌は、これからの人生かけがえのない人とかけがえのない時を過ごしていきたい。そう思わせてくれた大切な歌です。

Momo

ライブではじめて聴いたときのMCが忘れられません。 主人は、この曲は、あまり聴いてなかったみたいなので、私がこの曲が大好きなこと、自分が死んだら、葬送曲として流してほしいことを話したら、彼も気に入ってくれ、「究極の愛の歌だね」と、共感してくれた1曲。

star.ring

私がstar.ringと言うお店をやっていた頃、今の主人はお客さんでした。 店内では、省吾さんの歌がずっと流れているし、お客さんもカラオケでは、省吾さんを歌ってました! 結婚し店を閉める事になりお店はなくなりましたが、初秋を歌いながら2人で、泣いて居たのを、思い出します。 今もこの歌は大好きな歌です。 人生のラストにもかけて見送ってもらいたいです。

zappi-kun

彼もいち浜省フリークでした お気に入りは「初秋」でした 彼は 「人間っていつかは死ぬんだよ だからいがみあうより笑っていたい 俺はそう思いながら女房と過ごしてるんだ」 「笑われちゃうかもだけど、 俺は女房の最期の顔を見たいんだ」 そう言っていた彼は1996年12月、 奥さんよりも先に35歳で亡くなりました 膵臓がんでした 奥さんは 「私は主人の最期の顔を見たくなかった」 と言って泣きじゃくりました しかし葬儀では、みんなできる限りのつくり笑顔で、 “この歌を思い出して” と、彼の好きだった「初秋」を流して見送りました 28年経った今でも命日には皆んな集まり、墓参りのあと、“清め”で「初秋」を歌ってます

平野晴信

地球上のどこかで堪えることなく起きている争い。テレビで観ているだけで私も多くの人も何も出来ないと諦めて日々を過ごしていると思う。 そんな中私はあと少しで還暦を迎える。 ふと人生の節目に、いつか大切な皆との別れが近くなっていることを感じ始める。 二人の娘はそれぞれ新しい生活を始め、仕事も大きな役目を終え引退した。 親として会社員として一区切り。 これまで苦しいときに助けてくれた妻、そして浜田さんのこの唄。ミュージックビデオで雪の中を一歩一歩進む姿を苦しい時には思い出していた私。 これからも浜田さんに感謝しながら、妻と一緒に次の人生を歩みたい。妻に「ありがとう」の気持ちを伝えながら過ごし悔いのない人生を目指して行きます。