初めて　浜田省吾を知った曲で、ファンになりました

テレビから流れてきたカップヌードルのCMの曲、軽快なアップテンポな曲調と声に惹かれ気になり省吾と知ったとき、お顔を見てまた一目惚れ(照)友達が京都のホールのチケットを手に入れてくれて当時１枚もLP持ってないままコンサートに一人で行ってしまい、真ん前に省吾で恥ずかしさと周りのお姉さん方の熱い熱に当てられて何がなんだかわからないまま終わってしまったと言う甘じょっぱい思い出です。

もう54〜55年前の話になります。私が高校1年生の時、友達のデートの付き合いで2対2で後楽園のプールに行きました。プールの休憩時間に浜田省吾さんが、風を感じてを熱唱されていました。浜田省吾さんと言えば、私はこの曲です。もちろん、この曲はスマホに入っています。今から思えば、そんな場所で浜田省吾さんを拝見できるなんて、とても良い思い出です。そしてこれからも長くご活躍されることを願っています。

中1の頃、初めて先輩の歌うこの曲を聴き浜田省吾さんが大好きになりました。 保護者付きで行ったコンサート、友達のお父さんが取ってくれ藤沢市民会館のいちばん前の真ん中で4人で観たのが思い出です。 飛んできたステックが頭にぶつかり、省吾さんから『ゴメンね、大丈夫？』声をかけて頂きました。それから45年…、あっという間でした。

子供が就職に対していまいちやる気が見られず、アルバイト生活。 『やりたい事』と言われても、親としてはこのままで大丈夫かなと焦るばかり。 育て方、私がもっとしっかりしていればと思い詰める時もありました。そんな時、職場でラジオからこの曲が流れてきました。 ああ、そうかと思いました。 私の人生ではなく、子供の人生で、私が苦しいのではなく、子供が向き合う事なんだと。 確かに、大事な時期に何かの手助けが足りない、または手出しが多かったのかもしれません。 けれど、もう過ぎた時間。そしてまた、私は1人で、子供の気持ちはさておき自分が楽になりたい為にあれこれ悩んでしまうのではと思い始めました。 軽快で伸びやかな明るい曲で、ふと、気づけた気がします。あっ、そうだ、ガミガミ言うのをやめて、助けが必要な時に備えようと考え直しました。 よく育ってくれた。これから自分で生きていくのだから、 色んなことがあるに決まっている。 戦えるように、見守ろうと、応援しようと思いました。 私の応援歌かな（笑）晴れて 就職が決まりましたが、これからステップアップしてしていくと宣言している息子です。 カップヌードルミュージアムで省吾さんの似顔絵と曲の歌詞を書いて、息子にプレゼントしました。 お守りがわりです。 『ありがとう、母も楽しんでるね』と笑う息子にぴったりの曲です。