イントロの1音目で背筋がぞくぞくっとして、1音目だけで楽曲の世界観にのめり込んだのは、後にも先にもこの曲だけです。 TMのどの歌どの曲も大好きで４０年近くずっと自分の体の一部のようになっていますが、この曲の１音目の衝撃はいまだに忘れられません。 中学生のころからの人生の一部、いやもっと大きい部分を占める大切な歌たちを、現在進行形で愛することができることはとても幸せだと感じてます。 いちFANKSとして、これらの曲を生み出してきたTMのお三人に感謝しつつ、今後のご活躍とともにお体お心ご自愛いただきたいと祈念しております。

TMのファンになってから、まだ学生でコンサートのチケットの取り方や、ファンクラブの入り方を知らなくて、地元の市民会館にCAROL TOURで来ることを知り、どうしても行きたくて、学校が終わってすぐに会場に向かい、当日券窓口に並び、何とかチケットを手にすることが出来て初の生３人を見ることが出来ました。ライブも最高で一番の思い出です。

昔学生だった頃によく聴いてました 小説も夢中になって読んだことも思いでです

大学4年の冬、何気なく眠りについた翌朝、まだ外は暗い時間に起こった阪神・淡路大震災。ベッドで眠っていたときに突然背中を蹴り上げられるような衝撃のあと、洗濯機に放り込まれたように激しく揺さぶられ、暫くして明るくなった部屋を見て愕然とした際、とりあえず落ち着こうと思い無意識に手を伸ばしたのがCDラジカセの電源で、偶然再生されたのがこのCAROL〜A Day In The Girl's Lifeでした。まさに日常が一変してしまい、音楽がなくなるような日々を過ごしましたが、そんな毎日を支えてくれたのも紛れもなく音楽であり、私にとってはTMNETWORKでした。40周年イヤーが過ぎても、電気じかけの予言者と一緒にこれからも歩み続けます！

最高傑作のアルバムで、今も聞いています。 イントロから引き込まれる世界観がたまりません。 CAROLのストーリー、歌詞を忠実に再現したメロディーとハーモニー、ライブ演出の完成度。 聞けば聞くほどCAROLの世界に飲み込まれてしまいます。 後世に語り継がれるべきアルバムだと思います。