3歳年上の姉が友人から借りてきたCHILDHOOD'S ENDに収録された「8月の長い夜」「永遠のパスポート」を聴いてTMに惹かれた私が完全にTMに嵌った曲がSelf Controlでした。 “パーン”というイントロから始まる爽快感と疾走感に溢れたメロディ、小室みつ子さんの胸に刺さる歌詞は思春期の心を鷲掴みにしました。 イントロが不穏(？)な雰囲気のラスグルver．も大好きです。 YONMARU初日、オープニングでこの曲を聴けた瞬間、涙が止まりませんでした。 何百回聴いても飽きない、聴くたびにもっともっと好きになる、そんな曲です。

あの時代に、いつも街に流れていた記憶があり懐しさがあります。

TMといえば世間的にはGET WILDが圧倒的な知名度を誇るが、ポップス寄りのGET WILDよりも、早口、ボコーダーによるサビ、イントロとAメロとサビが共通のオケなど革新的なこのSELF CONTROLこそが、This is TM NETWORK だと、個人的には感じています。

始めてTMを知ったのがこの曲で当時中学生。人工的な音声の「self control」というサビにコンピューターという近未来を見た気がしました。まだデバイスなんて言葉も無い時代で、高校生になってからPC9801のBASICで再現出来ないか挑戦した事もありました。なお、あれは木根さんの声にエフェクトを掛けたものと知ったのはnight of the knifeが出て何年も経ってからでした。

TMnetworkを知って ファンになり コンサートにも何度も行ってたことが思い出します この曲を聞くと コンサートで一番盛り上がってた あの頃の情景が思い出されます