Sugartime

佐野元春

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TSJ

中学の頃ラジオから流れてきた「Sugartime」に惹かれて、彼の音楽を聴き始めた。高校時代は新しいアルバムが出るたびに部活帰りに友だちと貸レコード屋に寄ってアルバムを借りて、カセットに録音しては回し聴きしてたのが懐かしい。 大学で東京に出てからは、友人とも元春の音楽とも、だんだん縁が遠くなってしまったけど、50代になって、ふと耳にしたコヨーテバンドとの曲がきっかけで、また聴くようになった。 2年前に久し振りに再会した高校の友人たちと「元春のライブ行ってみよか?」って流れになって初ライブ。観客の年齢層の高さにはちょっとビビったけど、自分もその内の一人やなと妙に納得した。 そのライブがすごく良くて、それ以来、年に何度かみんなで足を運ぶようになった。音楽をきっかけに、また昔の仲間と集まる時間ができたのも元春のおかげ。 元春、ずっと歌い続けていてくれてありがとう 。MUSIC GOES ON !

けんけん

大学生の夏、友人たちと伊豆へ向かった特別なドライブ旅行。自慢のカーステレオと手作りの「ドライブミックス」カセットテープが、あの日の主役でした。 東名高速を走りながら、窓を少し開け、夏の風を感じつつ「Sugartime」を大音量で流した時の解放感は格別で、サンセットタイムに海岸線をドライブしながら聴いた「Sugartime」は、まさに青春の1ページそのものでした。 今聴いても、あの夏の匂いと光、そして友人たちとの笑顔が鮮やかによみがえります。伊豆の海と空、若さと友情、そして音楽が溶け合った、かけがえのない青春の思い出の1曲です。