COME SHINING

佐野元春

楽曲を聴く

投稿されるユーザーについては、利用規約に同意したものとみなします

Masako

親が私に厳しくて、ロックのライブに行くなんて発想ももてなかった10代。 最初驚いたけど、1週間で身体に馴染んだアルバムVisitors。 なんと、これだけは、渋公でのライブに参加した。友達がチケットを取ってくれていて、どうしても行きたくて、無理矢理に行った。 遅ればせだったけど、初めて見る生の元春! 三つ編みのVick。 かっこいい!カッコいい!カッコイイ! 私の頭はそのワードでいっぱいになった。 今でも、DaisyMusicが公式チャンネルでYouTubeであげてくれているVisitorsツアーのカムシャイニングの映像はよく見てる。今見ても文句なしにかっこいい。 2024年9月の出来事。 ビルボードライブを会場にしたsmoke&blue。私にとっては、このツアーは、ビルボードライブの会場ではなく、高崎音楽祭での幕開けだった。 ここで、カムシャイニングが演奏された! しょっちゅう映像を見てたから(今も)、全然懐かしくなかった。だけどsmoke&blueのセトリに入るのは私は予期できなかった。 これほどに日常に溶け込んでいるのに、新鮮に驚く。 あのときの、カッコいい、に、数十年の時を経て、また、そんな不思議な体験が重なり、私の中で、さらに貴重な一曲になった。