高校入学間もない頃、席が近かった野球部男子が「美里いいよね。」と言っている会話が聞こえてきて、何となく美里を聴き始めたことが、こんなに永くつづくなんて^ ^そんなことを彼が知る由もなく、ただ感謝して、この曲で今もキューンとなるのです！

まだ子どもの頃に聴きましたが、すごくセンセーショナルな曲で、今でも口ずさんでいます。

大学時代同じサークルの男性と付き合っていましたが、彼がいつの間にか私の友達のことが好きになってしまっていたようでした。私は全く気づかないまま付き合っていましたがちょっとしたケンカから彼と別れることになってしまいました。私はまだやり直しが出来るかもと心のどこかで期待しながら、サークルで顔を合わせる時には彼と普通に会話をしていましたが、風の噂で彼は私の友達のことが好きなことを知りました。当時「彼女の彼」を聞いて本当に私のことを歌った歌みたいに感じて何度も聞いては涙を流していました。 今はもう50代になり結婚もして幸せに暮らしていますが、この歌を聞くと当時の気持ちがよみがえって少し胸が痛くなります。ほろ苦い青春の思い出の曲です。

高校の時に2つ上の先輩に告白してOKも貰い 付き合えることに。 ただ、大学1年と高2の生活リズムやさまざまな感覚のギャップは大きく、 「妹以上に見ることができない…」と振られ ひと夏で終わった恋。 歌詞とはシチュエーションは違うものの 「恋人のふりをして　今日だけは歩いてね」や 「水着のあと消えるまでに　綺麗になる」 が、とても心にささり繰り返し聴いてました。 地方のFM番組にこの曲をリクエストした事も ありました。 私の失恋エピソードが読まれた後で曲が流れたことも思い出です！

高1の時に好きになった人は、友達（中学の頃から知っている、1つ上の一応先輩）も好きな人でした。 最初は友達も同じ人が好きだとは全く知らず、私の方が後から好きになったとはいえ、友人関係のまま恋のライバルにもなり、それが相手にも伝わってしまって3人して微妙な関係になっていきました。 それでも友達は恋に積極的なようでしたが、私はこの関係が気になってなかなか動くことができず、ひたすら「彼女の彼」を聴きながら、時には涙するような毎日を送っていました。 『傾いた心はもう　神様も動かせない』 このフレーズに、自分の気持ちを込めつつ… 相手と友達の間はいろいろあったようでしたが、結局は遊びだったような話は相当後になってから聞いたものの、私は本当に何もなく、そのうちいつの間にか諦めの境地になっていました。 『恋人のふりをして　今日だけは歩いてね』 そんな風に思うような事すらないまま… 『8月の太陽が　まぶしすぎて　泣きたくなる 明日から　大切なあなたはもう　彼女の彼』 暑い夏が来ると、今でも思い出す曲です