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初めてジャケ写買いをした。 そのアーティストが元春さんだったのだけれど 田舎の高校1年生。それまで、佐野元春さんを知らなかった。 色々と、もがき苦しかった中、アルバムの全ての 音楽が新鮮でハートにハマって、毎日毎日聴いていました。 その中でも、グッドバイから初めよう 耳に残り、ずっと胸にある宝物です。
グッドバイからはじめよう
小6の弟が「TONIGHT」や「COMPLICATION SHAKEDOWN」の12inchシングルを買って来てはまったのを後追いで聴き始めました。私は中学生でしたが私も弟も限られた小遣いではシングルを買うくらいしかできず、近所のレコード屋も品揃えがいまいちで新譜が出たら買うといった感じでした。高校に入った頃、たまたま流れていたラジオでこの「グッドバイからはじめよう」を聴きました。単純に別れの歌だとしかわかりませんでしたし男女の別れだと思っていましたが、とても切ない歌詞、曲でこんな曲も歌っておられたんだという再認識につながりました。当時ようやく一般でも再生機が買えるようになったCDで「No Damage 〜14のありふれたチャイム達〜」を買って来て、口ずさみながら自転車で登下校していました。 高校の美術の選択授業で、好きな音楽のジャケットを自作する課題があったのですが、私はこの「No Damage」を選びました。背景に駅のプラットホームを描いたのですが、今思うとあの頃の私にとっての「別れ」とは駅のイメージだったんですね。当然、本当の別れについては何も知りませんでした。
ダンナさんが佐野元春さんのファンで、27年前に結婚してからよく聴くようになりました。中でもこの曲は、切ないけれど心に沁みるいい曲だと思います。
中学卒業の日 みんなが帰った教室の黒板に 詩を書いて帰ったなぁ
或る意味芸能の仕事をしている。 エンターテイメント(表舞台)と技術(裏方)の表裏一体を協力を得ながらひとりで。 そろそろ表舞台から身を引く時かなと思いつつ、寂しくなかなか思い切れなかった。 2024年のとある秋の日、高く澄み切った青空の下、物思いに耽りながら佐野さんのアルバムを延々と聴いていた。永遠かと思われるほど長い時間。 その時、この「グッドバイからはじめよう」が曲がれた。何度も何度も聴いてきた曲である。 この日この時、とても心の琴線に触れた。 「終わりははじまり♪」 この佐野さんの曲は、「表舞台から引くことが哀しいことではない。舞台裏でもたくさんの仕事もあるし、新たな出会いもあると、そっと肩をおしてくれた。 表舞台の最後の日、涙はこぼれなかった。笑顔で締めくくれたこの日、ずっとこの曲が心の中でながれていた。 終わりは始まり。 今は自分の学んできたこと経験してきたことを教えている。 今までの経験を生かした新しい一歩を踏み出したばかり。 佐野さんの曲はいつも人生の支え。 佐野さんはいつも聴いている者の心の支えである。 こんな自分のなんでもないエピソードだけれど、佐野さんの心の支えの小さいけれど一個になれたらな。
初めてジャケ写買いをした。 そのアーティストが元春さんだったのだけれど 田舎の高校1年生。それまで、佐野元春さんを知らなかった。 色々と、もがき苦しかった中、アルバムの全ての 音楽が新鮮でハートにハマって、毎日毎日聴いていました。 その中でも、グッドバイから初めよう 耳に残り、ずっと胸にある宝物です。
グッドバイからはじめよう
佐野元春
小6の弟が「TONIGHT」や「COMPLICATION SHAKEDOWN」の12inchシングルを買って来てはまったのを後追いで聴き始めました。私は中学生でしたが私も弟も限られた小遣いではシングルを買うくらいしかできず、近所のレコード屋も品揃えがいまいちで新譜が出たら買うといった感じでした。高校に入った頃、たまたま流れていたラジオでこの「グッドバイからはじめよう」を聴きました。単純に別れの歌だとしかわかりませんでしたし男女の別れだと思っていましたが、とても切ない歌詞、曲でこんな曲も歌っておられたんだという再認識につながりました。当時ようやく一般でも再生機が買えるようになったCDで「No Damage 〜14のありふれたチャイム達〜」を買って来て、口ずさみながら自転車で登下校していました。 高校の美術の選択授業で、好きな音楽のジャケットを自作する課題があったのですが、私はこの「No Damage」を選びました。背景に駅のプラットホームを描いたのですが、今思うとあの頃の私にとっての「別れ」とは駅のイメージだったんですね。当然、本当の別れについては何も知りませんでした。
グッドバイからはじめよう
佐野元春
ダンナさんが佐野元春さんのファンで、27年前に結婚してからよく聴くようになりました。中でもこの曲は、切ないけれど心に沁みるいい曲だと思います。
グッドバイからはじめよう
佐野元春
中学卒業の日 みんなが帰った教室の黒板に 詩を書いて帰ったなぁ
グッドバイからはじめよう
佐野元春
或る意味芸能の仕事をしている。 エンターテイメント(表舞台)と技術(裏方)の表裏一体を協力を得ながらひとりで。 そろそろ表舞台から身を引く時かなと思いつつ、寂しくなかなか思い切れなかった。 2024年のとある秋の日、高く澄み切った青空の下、物思いに耽りながら佐野さんのアルバムを延々と聴いていた。永遠かと思われるほど長い時間。 その時、この「グッドバイからはじめよう」が曲がれた。何度も何度も聴いてきた曲である。 この日この時、とても心の琴線に触れた。 「終わりははじまり♪」 この佐野さんの曲は、「表舞台から引くことが哀しいことではない。舞台裏でもたくさんの仕事もあるし、新たな出会いもあると、そっと肩をおしてくれた。 表舞台の最後の日、涙はこぼれなかった。笑顔で締めくくれたこの日、ずっとこの曲が心の中でながれていた。 終わりは始まり。 今は自分の学んできたこと経験してきたことを教えている。 今までの経験を生かした新しい一歩を踏み出したばかり。 佐野さんの曲はいつも人生の支え。 佐野さんはいつも聴いている者の心の支えである。 こんな自分のなんでもないエピソードだけれど、佐野さんの心の支えの小さいけれど一個になれたらな。
グッドバイからはじめよう
佐野元春