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家路

浜田省吾 / 1999年

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Pickup Episode

一番共感されたエピソード

子供の頃から健康だけが取り柄だった私が
ある日交通事故で大怪我して足に大きな障害を
負ってしまったり、あるときは頭の中の
血管異常で急に倒れて
病院に運ばれて緊急手術したり…
それでも不死鳥のようによみがえり
復活をとげてきたのですが
数年前にお腹の中に悪性腫瘍がある事がわかり
その時ばかりは『もうダメだ…』と限界を
感じていました。

ヒトはいつか死ぬのが宿命でそれが
私はそれがみんなより少し早いだけ
なのかもしれない…
そのときに突きつけられた偽りのない現実です。
その時にたまたま聴いていた省吾さんの家路が
胸に突き刺さったんです。
この命が尽きた時に『帰る場所』に行くときに
この歌を聴いて逝きたいと…
夫や兄姉には今際の時や出棺する時には
家路を掛けて見送ってほしいと伝えてました。
『何言ってんの?!』と言われましたが
偽りのない本心でした。

あれから6年…変わったことはたくさんあるけど
今現在、転移も再発もなく過ごしています。
そして省吾さんを通じて新たな友人も増えました。
そんな中でファンの方がひとりで開いている
あるお店を友人が発見しました。
ひとりですべて手作りのお惣菜を作って
地元のお客さんが多く通う小料理屋さんです。
ある時に友人に誘われ何気なく行ったのですが
そのオーナーさんの作る料理を食べて
ふと感じたのが、亡くなった母の料理の味に
よく似ていたのです。
もう少し、ここのお料理食べていたいな…
素直な私の思いです。

今の家路は『その時』ではなくて
オーナーさんのお店へ行くときに
駅からの道をイヤホン越しに
省吾さんの家路を聴きながら
『どんなに遠くてもたどり着いてみせる』と
自宅からは近くはないお店へ行く
ワクワクするような気持ちで
夕暮れ時にバスに揺られて聴いてます。
今では、オーナーさんのお店は
私の第二の実家となりました!

あの時は生きる事を少しだけ諦めていた部分も
ありますが、今は違います。
夫はもちろんのこと、大切な『浜友』さん達と
今あるこの時を楽しくみんなで笑って
そして、今しかないこの時を
大切に有意義に過ごしていきたいと思っています。

らんちゃん 2024/09/11
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この曲に寄せられたエピソード

(45件)
  • もともと好きな曲だったけど、娘と一緒に参加したライブで流れ、自然と涙が出て更に好きな曲になりました。今年も娘と2人で参加します!

    SHIGE 2024/08/04
  • 夫が10年程前に手術をし、脊髄を痛めてしまいました  それまでゴルフや車が大好きで、ちょうど退職した年だったので、農業もやる気を出し、忙しかった仕事から、離れ
    自由に好きな事をして暮らしていくつもりでした  歩けなくなりリハビリに励む時
    丁度リハビリ棟が5階で、辛い手術後の長いリハビリ中、いつもこの歌を聴いていたそうです  階下に街が広がり、夜明けから朝になり、又辛いリハビリに挑戦しながら、どんなに遠くてもたどり着いてみせる、
    と言い聞かせていたそうです
    残念ながら、年齢と共に両杖でしか歩けない今ですが、今でもその気持ちでいる、と言っています  おそらく、誰もいない所で泣いた事もあるでしょうが、私にはいつも強気で、憎たらしい位ですが、尊敬できる夫です  こらからもどこまでたどり着けるのかか、又はたどり着けないのか
    どちらにしても二人で手を取り合って生きていきたい、と思っています

    山口 尚子 2024/08/03
  • れてきた「陽のあたる場所」、その時初めて浜田省吾という男性を知りました。中学生の私の頭の中はかっこいい人なんだろうの想像が…
    それから勉強の合間に浜田省吾のラジオを聞くことの楽しみを知っていった。やがて高校生になり初めての文化祭で先輩達がライブをした、その曲がまたも浜田省吾の「JBOY」「MONEY」、先輩もかっこいいけどやっぱり省吾さんが好きと思いながら聴いていた。この頃省吾さんが結婚していることを知り、10代の私は大失恋をする…ご飯も食べれず親が心配するほどの失恋だった。今思うとかわいらしい失恋だった。そんな私も普通に恋愛をし未婚だったが出産もした。
    持病をもっていたせいで早産で超未熟児の小さな小さな女の子を出産した。この頃は省吾の「家路」を聴きながら都市高速を走り保育器に入って生きよう!と頑張ってる娘に会いに病院へ通った。たった一人で、娘の無事を祈り、必ず家に連れて帰る!そう信じて孤独と戦った。
    430gしかなかった小さな娘は半年で無事に退院し、毎日一人で通った孤独な道を娘と二人で「家路」を聴きながら
    自宅へと帰った。それからの日々は悪戦苦闘の毎日、一人泣いたり笑ったり、シングルマザーでの子育てに仕事、あっという間に23の月日が経ち今では私も54歳、今でも楽しみは省吾さんのライブと寝る前の省吾さんの歌、「遠くへ」の「星が一つ空から降りてきてあなたの道を照らすのよと…」の歌詞、私の生きる道照らしてくれる、そんな気持ちになれる、今でも…真実の愛にご縁はなかったけど、省吾さんの出会えたことが陽のあたる場所なんだと今そう思う…

    AKIKO 2024/08/02
  • 2017年の夏、私は癌の宣告を受けました。鳩尾から恥骨まで、男性の拳ほどになった卵巣を摘出のために開いた長く大きな傷は、右と左、私を真っ二つの人間にわけてしまったようにさえ感じました。
    抗がん剤治療のために、繰り返し入院する女性ばかりの病棟は、好きな歌手やスポーツ選手、推しメンの話題と、お菓子の山で賑やかです。化学療法のためにすっかり抜け落ちてしまった髪を隠す為の可愛い帽子や、ウィッグの話が、驚くほど明るく賑やかに交わされています。
    やがて真夜中。夜な夜なカーテンの向こうからは、お煎餅をかじる音と一緒に啜り泣く声が聞こえてきます。彼女のステージは4だと聞きました。
    私は暗闇の中で、しっかりとイアホン耳にして、大好きな省吾さんの声にボリュームをあげました。
    "どんなに遠くても、たどり着いてみせる♪"
    うちに帰ろう。
    どんなに遠くても。
    家族の待つその家に。

    まき 2024/08/02
  • 地震があった時に、電車が走らず家まで歩いて帰った時に、この歌を歌いながら頑張って、負けずに帰った!

    ちょこあんず 2024/08/02
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